ハンバーグ
昨日はぶり大根でした。
今日はハンバーグに挑戦です。
いつも大葉やきのこを入れて作るのですが、プレーンなものはほとんど作ったことがありません。
なぜか、表面がでこぼこして形が悪く、まるでつくねのようになってしまい、うまく作れる気がしないのです。
中に入れる具材のせいにしたかったのですが、どうやら、こね方に問題がありそうだということで、基本通りの作り方に挑戦してみました。
ほんの少しですが、前回よりはましにできたような気がします。
大きさが均等でないのは、まだまだ修行が足りていないというところです。
今まで、肉をこねる時間をできるだけ短くして油を溶かさないよう気をつけていたのですが、しっかり肉をねるという作業をしたことで、きめの細かいしっかりしたハンバーグになりました。
それにより、表面のでこぼこも少しなめらかになり、焼き色のむらも減りました。
ほどけるような柔らかさとは違うのですが、ハンバーグらしいハンバーグです。具材の配合を研究し、成形の技術を磨けば、もっとお店でいただくようなハンバーグに近づけるかもしれません。
先は長いですが、修行を続けたいと思います。
いつか熱々のプレートにのったふっくらハンバーグが作れるようになりたいです。
本来、ハンバーグにはサラダが似合うのですが、今日はさっぱりと湯豆腐風の鍋にしました。
ポン酢醤油でいただきます。
これを食べようと思ったきっかけは、いつもの万能薬味をたくさん作ったので、これは湯豆腐しかない、ということだったのですが、いつもの通り、薬味を添えるのを忘れました。
何のために、主菜とあわないものを持ってきたのか。
意味がないことをしてしまいました。
でも、さっぱりといただけたので、よしとします。
明日こそ薬味が活躍できる料理を作らなければいけないと思います。