こづゆ
今日はこづゆに挑戦です。
以前1度作ったことがあります。
だた、ご馳走になったこづゆのように美味しくできなかったので、それ以来諦めて作らなくなりました。
いつものとおり恥ずかしくて詳しい作り方を聞かないでいるうちに、永遠に聞くことができなくなってしまいました。後悔しても遅いのですが。
先日、またこづゆをいただく機会があり、思い切って教えてもらいました。
それは、最初にいただいた味とは違っていたのですが、それもとても美味しかったので忘れる前に作ってみました。
干ししいたけと貝柱の干物を戻し、その戻し汁を使います。まず作る前日に水で戻しておきます。
当日は、にんじんと里いもをいちょう切りと角切りにして下茹でします。糸こんにゃくは細かく切ってこちらも下茹でします。
にんじんと里いもの茹で時間は10分程度でよいと思います。
茹であがったらそれぞれに水を切っておきます。
今回は他にきくらげ、たけのこ、ちくわ、ふきを入れました。たけのことちくわ、ふきは好みなので入れなくてもよいです。
ほかにワラビ、ゼンマイなどの山菜が入ることもあります。鶏肉を入れることもあるそうです。
干ししいたけと貝柱の戻し汁と水を合わせて、細切りにしたしいたけとほぐした貝柱を煮ます。キクラゲも入れます。
キクラゲは乾燥であれば戻しておきます。今回は乾燥でないものを使ったので一口大に切って一緒に入れました。
たけのこも入れます。あれば細いたけのこを使いますが、ない場合は普通のタケノコでよいです。食べやすい大きさに切って一緒に煮ます。ちくわも入れます。切り方は自由です。
たけのこは、水煮でない場合は下茹でをして使います。水煮が便利です。
沸騰したらアクを取り、火を弱め10分程度煮ます。
アクを取ると澄んだ汁になります。アクは旨みもあるので絶対取れということではないので好みでよいと思います。
次に、下茹でしたにんじんと里いも、糸こんにゃくを入れ、酒、醤油で味を付けます。
干ししいたけや貝柱の戻し汁でよい旨みがあるので、さらにだしをいれるかどうかは好みですが、今回はほんの少し、顆粒だしを入れました。入れなくてもよいです。
少し甘みがほしい場合は、砂糖かみりんで調整するとよいと思います。
にんじん等をいれて味を付けたらさらに10分程度煮ます。
最後に豆麩をいれて完成です。
豆麩がない場合は小さめの麩がよいと思います。
最初にいただいたあのこづゆにはとても届きませんが、何とか作ることができました。
もっと何度も挑戦していつかあの美味しさに近づきたいなと思います。
ちなみに、別名ざくざくともいうそうです。
それから、またチャーシューを作りました。
前回のつけダレを大事に保管しておきました。
昨日やっと豚もも肉かたまりを手に入れました。
チャーシューとこづゆなら、今日は日本酒かな。
ビールもよいかな。
焼酎もよいかな。
梅酒もよいかな。
ワインもあったな。
楽しみです。